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整形外科

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整形外科手術実績 2015年

手術内容 件数
骨折観血的手術 大腿 66
前腕 39
上腕 23
下腿 23
鎖骨 11
人工骨頭挿入術 47
人工関節置換術 24
11
半月板切除術(関節鏡下) 21
骨切り術(外反母趾・扁平足) 10
足関節固定術 3

※年間手術件数:473件

整形外科手術実績 2014年

手術内容 件数
骨折観血的手術 大腿 82
前腕 45
上腕 26
下腿 16
鎖骨 16
人工骨頭挿入術 46
人工関節置換術 33
10
神経剥離術 21
半月板切除術(関節鏡下) 12
足関節固定術 6

※年間手術件数:549件

人工股関節置換術(THA)

変形性股関節症に対して、保存的治療(投薬、リハビリなどによる治療)を行い改善が得られない場合、手術が行われます。
当院では多くの場合、人工股関節置換術を行っています。

前方進入法 ( DAA : Direct Anterior Approach )

人工股関節置換術を行う場合に、当院では前方進入法( DAA )にて手術を行っています。DAAとは、股関節の前方から進入し、股関節周囲の筋肉を切離することなく、人工関節を設置するという方法です。他の進入法と比較して、筋肉を切離することがないため、侵襲が少なく、術後の早い回復が可能となります。また、術後の合併症の1つである脱臼に対しても大変有用です。後方から進入した場合、脱臼予防のための対策を行うことが多いのですが、DAAの場合は、術後の活動制限などが特にありません。

外反母趾

外反母趾とは母趾(足の親指)がMTP関節(母趾の付け根の関節)で外反している(爪先が外側に向く)状態です。男性に比べて女性に多く、靴、特にハイヒールなどを履いている時間が多い方に生じやすいと言われています。変形が進行すると、足の裏にタコができたりして、歩く時に痛みを生じます。
治療は、まず保存的治療(手術をしない治療)を行います。適切な靴の使用、母趾外転筋の筋力増強訓練、母趾MTP関節のストレッチが大切です。軽度の外反母趾の場合、矯正効果が期待できます。内服、湿布など消炎鎮痛薬を投与することもあります。また、装具療法も効果的です。専門家が型を採って作製するので、個人個人の症状や希望に応じて、作製することができます。
このような保存的治療を行っても改善しない場合には、手術治療が選択されます。一般的には矯正骨切り術(骨を切って移動させる手術)が行われます。母趾をまっすぐに矯正することで疼痛やタコの改善を図れます。術後はリハビリが必要となります。

ハンマートゥ

ハンマートゥとは足のゆびが曲がって変形した状態の一つです。足に適していない(先の狭い小さな)靴を履くことや、外傷や病気の影響で生じることがあります。変形した状態が続くと、タコができ疼痛が生じます

治療は、まず適切な靴の使用、ストレッチを行います。効果がない場合や、ゆびに傷がある場合は手術治療が選択されます。手術では、曲がったゆびをまっすぐにします。このことで傷を治癒させ、疼痛を改善させ、一般的な靴を履くことが可能となります。最近、新しい手術法が日本でも施行できるようになり、当院でも行っています。